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経済指標の王様!米 雇用統計!【経済指標講座 2020年8月3日~8月7日】

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ども!初心者FXトレーダーのサラトです!!

 

今週もやって参りました!

経済指標講座!

 

来週は月に一度のアイツがやってきます...

 

そう、それは、

米 雇用統計!!

 

知らない人の方が圧倒的に少ないかとは思います。

FX市場では月に一度のお祭りみたいなものです!

かなり激しい値動きをするので、トレードする場合は気を付けましょう!

 

FXトレーダーなら、この日の値動きはリアルタイムで見ておきたいよね~( ̄▽ ̄)

トレードはしないけどね!(笑)

 

僕はチャートを眺めているのも好きなので、結構眺めている時間が多かったりします(笑)

 

今週の勉強は経済指標の王様である

米 雇用統計について勉強していきましょう!

 

それでは、来週の経済指標スケジュールから見ていきましょう!!

 

来週の主な経済指標

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8月3日(月)

f:id:srttrader:20200712122755p:plain(日) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前月比] 8:50~

前回 = -0.6% 予想 = -0.7%

 

f:id:srttrader:20200712122755p:plain(日) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [年率換算] 8:50~

前回 = -2.2% 予想 = -2.8%

 

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 ISM製造業景況指数 23:00~

前回 = 52.6 予想 = 53.6

 

8月4日(火)

 重要な経済指標発表は無し

 

8月5日(水)

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 ADP雇用統計 [前月比] 21:15~

前回 = 236.9万人 予想 = 125.0万人

 

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 ISM非製造業景況指数(総合) 23:00~

前回 = 57.1 予想 = 55.0

 

8月6日(木)

 f:id:srttrader:20200712121029p:plain(英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行) 金利発表 15:00~

前回 = 0.10% 予想 = なし

 

 f:id:srttrader:20200712121029p:plain(英) 英中銀資産買取プログラム規模 15:00~

前回 = 7450億ポンド 予想 = なし

 

 f:id:srttrader:20200712121029p:plain(英) 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 15:00~

前回 = なし 予想 = なし

 

8月7日(金)

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 21:30~

前回 = 480.0万人 予想 = 187.5万人

 

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 失業率 21:30~

前回 = 11.1% 予想 = 10.5%

 

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 平均時給 [前月比] 21:30~

前回 = -1.2% 予想 = -0.5%

 

f:id:srttrader:20200712121320p:plain(米) 7月 平均時給 [前年同月比] 21:30~

前回 = 5.0% 予想 = 4.5%

 

今週の勉強:米 雇用統計

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 米 雇用統計とは?

アメリカの雇用情勢を調査した統計であり、経済指標の王様とも呼ばれています。

王様とも言われるくらいですので、発表時には大きくレートが動く可能性が高いです。

 

初心者の皆さんは、この雇用統計発表時間は静観しておいた方が良いと思います(笑)

スプレッドも開きますし、価格のスリップ(スリッページ)も大きくなります(-_-;)

その代わり波に乗ることができれば、大きく利益を上げることはできますが...

 

大きな利益を上げられるということは、大きなリスクを背負うことと同じです。

一気に資金を飛ばしてしまわないように資金管理には気を付けましょう!

 

また、雇用統計は複数の経済指標をまとめた呼び方になります!

ですので、雇用統計という名の経済指標は存在しません!

 

雇用統計を大きく分けると、

①非農業部門雇用者数

②失業率

③平均時給

などがあります。

注目される順番もこの順番で覚えておいて問題ないです。

 

「FX会社の経済指標欄に米 雇用統計なんて書いてないじゃん!知らずにトレードして負けたじゃないか(゚Д゚)ノ!」

なんてことが無いように気を付けましょう(笑)

 

基本的に毎月第1金曜日に発表となっています!

しかし、この毎月第1金曜日で覚えておくと、痛い目に会うこともあります(-_-;)

 

それは金曜日がアメリカの祝日にあたる場合です。

この場合はアメリカ市場が休場になるので前倒しされて、木曜日の発表になります。

先月の7月がそうでしたね!

僕はこの罠にはまりました(笑)

雇用統計を見逃してしまい、リアルタイムでチャートを見ることができませんでした!

運良くポジションは持っていなかったので良かったですが(;´Д`)

 

なんてこともあるので、経済指標の確認は毎日怠らずにしてくださいね!

 

それでは上に書いた3項目について解説していきましょう!

説明するまでもないですので、超簡単に説明していきますね(笑)

 

非農業部門雇用者数

読んで字の如く、農業以外の仕事をしている人がどれくらい居るのかを表します。

ちなみに、給与支払い帳簿をもとに人数を算出しているらしいです。

雇用統計の中で最も注目される経済指標です!

毎月必ずチェックしましょう!!

 

失業率

前月や前年同月と比べて失業した人の割合がどれくらいなのかを算出します。

一応、『失業者数÷労働人口×100』として定義されているとのことです。

 

この経済指標も為替レートを大きく動かすことがあります!

しかし、景気に遅行する習性があるので、非農業部門雇用者数に比べると、信頼度的に若干落ちるイメージもあります!

重要指標なことに変わりはありませんので、しっかりチェックしましょう!

 

平均時給

 これは聞き馴染みがありますね!

単純に所得を時給換算した時の平均を表します!

 

平均時給が良くなれば、お金が溢れていることになるので景気が良いと判断

逆に悪くなれば、お金が足りていないことになるので景気が悪いと判断

これだけです!!

 

上の2つと比べると注目度は落ちますが、重要な指標です!

 

おわりに

経済指標の王様、いかがでしたでしょうか?

 

雇用統計時のトレードは高いリスクを伴うので気を付けましょう!

ちなみに雇用統計は第2波を狙いに行くと上手く利益を上げられることが多いと聞きます!

 

経済指標前にポジションを仕込むのは、どうしてもお祈りトレードになりがちです。

あまりお勧めはしませんね(笑)

 

僕も何度かやったことありますが、見事に負けました(笑)

 

気になる方は挑戦してみてください。

恐らく綺麗に資金を取られて、もうやめようと思うはずです(笑)

 

あ、ちなみに8月5日(水)にISM非製造業景況指数の発表があります!

これは第1回目の経済指標講座で記事にしています。

過去記事を貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください!

 

srttrader.hatenablog.com

 

それでは、今回はこの辺で!

売買👋💸